PAWS BASE初めまして『PAWS BASE』です。

『ペットは大切な家族』

ペットを飼っている人、あるいは以前飼ったことのある人は、そんな実感を多くの人は持っているのではないでしょうか?
最近ではペット達に対し、伴侶のように…家族のように暮らす関係を示す『コンパニオン・アニマル』という呼び方が広まっていることからも、現実社会においてペットの存在がとても大きくなっていることがわかります。

可愛らしく、愛くるしいペットの存在は、家族の一員として心を和ませてくれると共に、ペットを飼うことで、私たちの毎日の暮らしに“ココロとカラダの元気”を与えてくれます。
ペットによってもたらされる効果・効用を科学的に明らかにする研究が最近、国内外の大学等で盛んに行われ、これまで「なんとなく元気になることや癒されそうに感じる」気分的なものからペットを飼う効果・効用が科学的に実証されてきています。

この50年でペットの寿命は3倍近くも伸びています。

須田沖夫 日獣会誌64 22〜26(2011)

新しく整備されつつある法律の認知や、科学的な実証、ペット医療の進化や栄養素の高いフードの普及のよって正しい情報や飼育の仕方など…今と昔ではペットに対する認識も、飼育方法も、栄養管理さえも目覚ましい進化を遂げています。

現在ではヒトと同様、ペットもひとつの命として、家族として、ヒト同様の医療整備や、食事のバランスなどが当然のこととなってきています。

ペットのカラダのケアもヒト同様

ヒトの寿命は100年前に比べると倍になっています。寿命が伸び分たくさんの病気や疾患、そして怪我の心配など昔には見られなかった病気や疾患が問題になってきています。これはペット達でも例外はありません。寿命が伸びたぶんヒト同様に今まで見られなかった病気や疾患が増えてきています。

ただただ長く生きてくれてらそれで良いのでしょうか?

平均寿命の半分を何らかの闘病や介護で過ごす犬もとても多いのも現実です。実際に『平均寿命は伸びても健康寿命は伸びない』とも言われています。私たちが願うのはこの先少しずつ伸びていく寿命の中で、毎日のペット達のケアをサポートし、提案し、ヒトもペットもしっかりと最後まで健康に楽しめる一生を願っています。

そのためには飼い主様のちょっとした意識と時間が必要になってきます。
長寿犬を育てる飼い主さんのデータで1つの共通点があります。それは「犬と過ごす時間が長く、よく見ている」といわれています。

ストレスをかけない生活や食事内容や運動、予防医療など愛犬のために様々な工夫をして、勉強をしています。ただ長く一緒にいるのではなく、愛犬の様子をしっかり把握していることも一つのポイントかもしれません。そして躾やルールは犬にストレスを与えない方法で、愛情をもって共生しています。

ペット達の健康は飼い主にしか管理できません。ストレスをためていないかな?叱ってばかりいないかな?と、できることから改善して、愛犬の健康寿命を伸ばしていきましょう!私たちはワンちゃんと飼い主さんの喜びをや幸せをできる限りサポートしたいと思っています。

多くのペット達が、人間社会で生きていますが、私たち飼い主は犬との暮らしに対して、飼育から共生共存へと変化させる時代になってきているのではないでしょうか?

いろんなことに迷ってしまったら…しまったらまずは私たちにお声掛けください。

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OWNER セラピスト RITSUKO

 

 

 

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